「auひかりが契約できない」こんな問題に直面していませんか?
私にも以前、同じような経験でauひかりが契約できずに頭を抱えた覚えがあります。
では、どのようにして、そのピンチを乗り越えたのか?どうやって問題解決したのか?
今回は、昔の私と同じ境遇で悩んでいるあなたに向けて解決策をまとめてみました。
この記事を読んでいる方の中には「アパートでauひかりを契約したい」と考えている人もいると思います。
現在は[マンション ミニギガ]の新規導入は終了しているため、すでに導入済みのアパートを除いては、違う解決方法で対処する必要があります。
・マンションにauひかりが引き込まれていない
・アパートがマンションミニギガに対応していない
以上の問題で、auひかりが契約できない場合の解決方法をお伝えする記事です。
マンションでauひかりが契約できない
KDDI株式会社に電話して「うちのマンションでもauひかりを契約できるようにしろ!」と怒鳴り散らしてみる・・・みたいな、威圧的な行動に出ても問題は解決できませんよね。
auひかりが導入されるまでひたすら待つ、という選択肢もありますが、あまりにも非現実的な行動です。
「どうしてもauひかりじゃなきゃダメ」「auひかり以外と契約したくない」という頑固な方は、導入済みのマンションに引っ越すしかありませんが、たかがネット回線のためにそこまでする変わり者はいないと思います。
では、どのようにして解決しればいいのか?答えは簡単です。auひかりが契約できないのであれば、auひかりと同等のネット回線を開通させればいいのです。
auひかりを契約する目的
あなたの本当の目的は、auひかりを開通させることではなく「auスマートバリューを適用させること」なのではないでしょうか。
できることならスマートバリューでスマホ代を節約したいですよね。家族の中にauユーザーが複数いたら、年間数万円もの出費を抑えることができますからね。
実は、auひかり以外の回線でもスマートバリューを適用できることはご存知でしたか?
auスマートバリュー対応の光回線を契約しよう
これから紹介する3つの光回線のどれかを契約すれば、スマートバリューを適用することができます。割引金額などの条件はauひかりの契約時と同じ。
スマホで加入しているデータプランに応じて、1台につき最大2,000円を最大10台まで割引できます。
ベースになっているのはNTTの光回線(フレッツ光)ですから、あなたのマンションでも契約できるはず。
それでは、これから3つの光回線を、月額料金の安い順番に紹介していきます。
【@nifty光】手頃な低価格設定
@nifty光(以下、ニフティ光)のメリットは手軽な価格設定。auひかりの料金が3,800円であるのに対して、ニフティ光は3,490円という低価格。
ニフティ光の通常料金は3,980円ですが、3年プラン契約を結ぶと490円が36ケ月間割引されますので、月々3,490円で利用することができる。もちろん、この割引とスマートバリューは併用可能。
V6プラスでサクサク快適にネットが繋がる
価格以外にも「回線スピードが速くて安定している」というのも魅力。ニフティ光はV6プラスに対応しているので、ネット利用者が増える18時~22時のゴールデンタイムや、土日の休日だとしても速度が低下することなく、サクサク快適にネットに繋ぐことができます。
V6プラス対応の他回線では、月々500円の追加料金をとられるケースもありますが、ニフティ光の場合は追加料金なし。高品質な光回線を低価格で利用することができます。
キャンペーン特典で更にお得!
[安さ+スピード]これだけでも十分満足できますが、さらにお得な情報があります。
お得な情報というのはキャンペーンのこと。ニフティ光を新規契約すると、30,000円の現金キャッシュバックがもらえます。
- 驚きの価格で利用できる
- 次世代高速インターネットV6プラス対応
- さらに現金キャッシュバックまでもらえる
【ビッグローブ光】工事費無料なのが魅力
ビッグローブ光のメリットは工事費が無料になること。ビッグローブ光の工事費は契約プランによって違います。2年プラン契約で15,000円、3年プランだと27,000円が請求されます。
ですが、3年プラン契約を結ぶと「工事費が全額割引されます」ので実質無料!普通であれば675円×40回の分割で支払っていきます。回線の基本料金に上乗せされるので、月々の負担が大幅に増えてしまいます。
[基本料金]3,980円
[工事費用]675円
[月々料金]4,655円
工事費分は割引は全額割引されますので、3,980円(別途消費税)だけの支払いでネットが使えます。「この回線は月額料金が安い」という他社回線があったとしても、工事費分割金額をプラスしたら、実はそんなに安くないということもあります。
ビッグローブ光の魅力は工事費が全額割引されることで、月々の負担を軽減できることです。

ちなみに、2年プランでも割引適用はされますが全額ではありません。詳しくは〇〇記事に書いていますので、気になる方は参考のためにご覧ください。
IPv6(IPoE方式)だからスムーズにネットが繋がる
ニフティ光はV6プラスで、ビッグローブ光の場合はIPv6ですが、一体なにが違うのか?疑問に感じる方もいると思います。ここでは難しい話をするのはヤメておきましょう。簡単にいえば同じことです。
IPv4→ すでに利用者が多くて混雑すると回線速度が低下しやすい
IPv6→ 新設された接続方式で利用者が増えても快適な環境が保たれ速度低下しづらい
IPv6ではアクセスできない(対応していない)サイトやサービスがWEB上にはまだまだ存在しています。V6プラスというのは、IPv6 or IPv4のどちらでもアクセスできるようにしています。それに対してIPv6だけの接続方式をとっている回線の場合、IPv4にしか対応していないWEBサービスにはアクセスできなくなります。
「だったらビッグーブ光だと観れないサイトとか出てくるってこと?」と思われるかもしれませんが安心してください。ビッグローブ光のIPv6はIPoE方式、要はIPv4にもアクセスできるように設備されていますので問題ありません。
つまり、名称が違うだけで、簡単な話が、IPv6とV6プラスはどちらも同じという認識で大丈夫です。

高額キャッシュバックがもらえます
ビッグローブ光を新規契約(フレッツ光からの転用を除く)した方には、25,000円の現金キャッシュバックがあります。
また、キャンペーンということでいえば、先ほども説明した工事費割引、さらには、IPv6対応の無線LANルーターのレンタル料金が12ケ月間無料になるキャンペーンも実際されています。
キャッシュバックについて注意事項が1点あります。ビッグローブ光の公式サイトから手続きしてしまった場合、キャッシュバックの還元が、回線開通してから約1年後と大幅に遅れることになります。「もう少し早く受取りたい」そう思いますよね。そこで、必ず知っておいてほしい情報があります。
還元時期を約1年後から2ケ月後にまで短縮できる方法がありますので、〇〇記事をご覧ください。
【so-net光プラス】高額キャッシュバック
so-net光プラス(以下、ソネット光)のメリットは、ビッグローブ光と同じように工事費が無料になること。
契約期間は3年間のみで、2年プランという設定はありません。
通常の工事費は24,000円で、500円×48ケ月の分割支払いです。これまで紹介してきた回線と比べて、基本料金が4,480円とやや高めの設定。
一応これからソネット光の魅力(メリット)についてお伝えしていきますが「ここは他の回線と比べてどうなの・・・」と、デメリットに感じる注意点があります。
詳しくは〇〇記事をご覧ください。
ソネット光もV6プラス対応
ニフティ光と同様に、ソネット光もV6プラスに対応していますので、利用者混雑の影響を受けにくい回線となります。
数年前までは「ソネット光は遅い」とか「ソネット光に乗り換えて失敗した」などの声が、ネットやSNSの書き込みで目立ちましたが、V6プラス対応になってからは改善されたようで、今では他の回線と変わらず快適に利用することができるみたいです。

特典をチェックしておきましょう
ソネット光には2つの特典から選ぶことができます。
[月額料金割引]→ 月々2,000円の割引が36ケ月間受けられます。
4,480円から毎月2,000円引かれますので、なんと!2,480円という低価格にまで料金を下げることができます。
[キャッシュバック] → 現金45,000円が受取れます。
他の回線と比較するとわかりますが、この金額は別格!
アパートでauひかりを契約したい場合
[マンション ミニギガ]という設備が導入されているアパートでは、auひかりをスムーズに契約できますが、導入されているアパートは全国でみても少ないと思います。
冒頭でもお伝えしたとおり、マンション ミニギガの新設については、現在サービスが終了しているため、今後は普及されることはありません。
では、アパートに住んでいる場合、どのような方法でauひかりを契約すればよいのか?
ホームタイプでの契約が可能です
これはあくまでも「auひかりの提供エリア内であった場合」という前提の話ですが、もしも提供エリアに該当するアパートに住んでいたとしたら、電線から直接配線を屋内に換気口などから引込み、ホームタイプとして開通させることができます。
私もその方法でauひかりを開通させました↓
ここに記事
3階建てまで開通させられる
地域によって違いはありますが、3階建てまでのアパートであればホームタイプとして契約可能。
ここで勘違いしてほしくないのは「3階建て」という点。「住居が3階まで」ということではありません。
10階建てのマンションの3階に住んでます→それはNGです。
また、1階部分が駐車場になっているアパートってありますが、そちらは2階建てとして認識されます。
アパートでの契約についてまとめておきます。
・[マンション ミニギガ]が導入されていればマンションタイプとして契約できる。
・[マンション ミニギガ]の新規導入は終了。今後は設備されることはない。
・[マンション ミニギガ]未導入のアパートは、提供エリア内だとホームで契約できる。
ホームタイプで契約してもメリットは無い
お気づきの方もいると思いますが、アパートでホームタイプを契約するメリットはありません。なぜなら、ホームタイプの月額料金は5,200円と割高になるからです。
それであれば、無理にauひかりを開通させるのではなく、先ほどから紹介しているニフティ光やビッグローブ光などのマンションタイプを契約して、スマートバリューを適用させたほうが、月々の負担はかなり軽減されます。
まとめ
ここまでご覧になってみていかがでしたでしょうか。目的がスマートバリューの適用なのであれば、別にauひかりが契約できないとしても、ニフティ光・ビッグローブ光・ソネット光でもスマートバリューを組むことができます。
それに、各社ともV6プラスに対応しているので、回線速度についても問題はありませんよね。
余談ですが、auひかりと言っても、実はNTT回線が使用されていることはご存知でしたか?(関東エリアなどは除く)
自社回線が全国に整備できない代わりに、、NTTから回線を借入れauひかりとしてサービス提供しています。ですから、特に首都圏以外の地方エリアの方は、そこまでauひかりにこだわる必要はないはずです。
くり返しになりますが、あなたがauひかりを契約したいと願う理由が、もしもスマートバリューの適用が目的だとしたら、今回紹介した3つの回線でも適用できるわけですから問題解決できますよね。
最後に、よりお得な申し込み方法をお伝えして終わりにしますが、これ以上続けると長くなってしまいますので、別の記事にまとめておきます。気になる方は時間があるときにチェックしておいてください。
そして、今回紹介した3回線の比較記事もありますので、そちらもご覧いただければ参考になると思います。
さらに、あなたが一人暮らしの方だったとしたら、是非確認しておいてほしい注意事項があります。詳しくは下記の記事をご覧ください。
長い間お付き合いいただきまして、ありがとうございました。参考になりましたでしょうか?
あなたにピッタリな光回線を契約できることを、心から願っております。