今回の内容は、auひかりとBBIQ(ビビック)の
ホームタイプ(戸建て)契約の料金などを比較した記事です。
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県
これら九州エリアに住んでいる人は、auひかりにするか、
それともBBIQ(ビビック)にするか? 迷っている場合は参考にしてください。
契約期間の違い
インターネット回線には「最低利用期間」があります。
今回比較する両社にも、もちろんこの縛りが存在します。
マンンションタイプだと、両社とも2年契約ですが、
ホームタイプ(戸建)の契約期間には違いがあります。
契約期間を長くするほど基本料が安くなる設定にされています。
下の表が両社の詳細です。
両社の契約期間・料金内訳
auひかり | BBIQ | |||
基本料金 (契約期間) |
ギガ得 (2年) |
5,200円 | 通常 (2年) |
5,800円 |
ずっとギガ得 (3年) |
1年目 5,100円 2年目 5,000円 3年目 4,900円 |
つづけて割 (3年) |
5,000円 | |
- | つづけて割 (5年) |
4,700円 |
2年契約ではauひかりの方が月間600円、2年間で14,400円割安。
3年契約に関しては、トータル計算すると両社とも同額です。(18万円)
「では5年契約ではどうでしょう?」
auひかりには5年契約がないため、ギガ得とずっとギガ得を
組み合わせて5年で割り算してみると月々5,080円になります。
BBIQは4,700円ですから月々380円、5年トータル22,800円お得です。
ネット契約はコロコロ変更するものではありませんので、
auひかりにしても、BBIQにしても、なるべく長めの期間で契約して
料金を割安にしたほうが良いのではないでしょうか?
違約金の発生と金額について
契約期間があるということは、その期間内に解約すると
ペナルティが発生するということ。つまり違約金を取られます。
両社とも契約更新月以外に解約すると違約金が発生し、
auひかりの場合は9,500円か15,000円の2パターンですが、
BBIQについては、契約プランと解約時期によって事細かく設定されてます。
文章で説明すると混乱するので下の表で確認して下さい。
簡単に解説すると、auひかりはどのタイミングでも金額固定であるのに対して、
BBIQは年毎に細かい設定になっています。
auひかり | BBIQ | |||
違約金 | ギガ得 (2年) |
9,500円 | 通常 (2年) |
~12ヶ月未満 24,600円 12~18ヶ月未満 20,000円 18~24ヶ月未満 10,000円 |
ずっとギガ得 (3年) |
15,000円 | つづけて割 (3年) |
~12ヶ月未満 25,000円 12~24ヶ月未満 20,000円 24~36ヶ月未満 15,000円 |
|
- | つづけて割 (5年) |
~12ヶ月未満 30,000円 12~24ヶ月未満 25,000円 24~60ヶ月未満 20,000円 |
初期費用の違い
月々かかる費用以外の料金の差はどうなっているでしょうか?
次は「開通工事費」と「事務手数料」についてです。
auひかりの工事費用は37,500円(分割:1250円×30回)で、
初回事務手数料は3,000円です。
それに対してBBIQの工事費は3,000円で、事務手数料も800円です。
こうして比較してみると「BBIQの方がお得!」と感じるかもしれませんが、
auひかりには工事費キャンペーンがありますので負担は実質0円です。
ちなみに、BBIQも2017年7月31日までの申込みで、
工事費と事務手数料が0円になるキャンペーン中!
ですから、初期費用はあまり気にせず、単純に基本料と
サービス内容だけに注目して、どちらの回線を契約するか決めて大丈夫です。
auひかりのキャンペーン
auひかりのキャンペーン特典は「高額キャッシュバック」です。
プロバイダを[au one net]にすることで
10,000円のキャッシュバックがもらえます。
※キャンペーンは2017/5/31で終了しました
代理店キャンペーン
auひかり代理店【NNコミュニケーションズ】からの申込すると、
ホームタイプなら50,000円の現金キャッシュバックが手に入ります。
詳しくはキャンペーンサイトを確認してもらえると分かりますが、
キャッシュバック振込みは、auひかりが開通した月の翌々月末日、
つまり、約1ヶ月だけ待つだけです。
BBIQのキャンペーン
2017年7月31日までBBIQの光回線を申込むと、
月額料金が11ケ月間1,800円が割引されます。
さらに、初期工事費、事務手数料が0円になりますので、
費用を抑えて光回線をつなぐことができます。
そして、BBIQ指定のアンケートに回答することで、
10,000円分のJCB商品券が贈呈されます。
詳しいキャンペーン内容は公式サイトをチェックしてみましょう。
最後のまとめ
どちらの回線を契約するか迷ったら、
契約したい期間を決めて、総額金額を計算してみましょう。
そして、先ほど紹介したキャンペーンで得られるキャッシュバック分を
契約期間の総額金額から差し引いて、出費が少ない方を
選んでみてはいかがでしょうか?