[厳選]auひかりキャンペーン発表

ドコモスマホだけどauひかりのほうがお得って本当ですか?

「ドコモスマホだけど、
ネット回線はauひかりのほうがお得って本当ですか?」

はい、本当です!

スマホと光回線を同じ会社で契約するのが主流です。
auスマホユーザーは auひかり、
ソフトバンクはソフトバンク光などのように。

しかし「絶対そうしなければダメ」ということではありません。

たとえば、ドコモスマホを使っている人が
auひかりを契約するのは全然アリです。

むしろそのほうがお得なケースがあります。

ドコモ光は他の光回線と比べると、
セット割価格が少ないというデメリットがありますので、
頭を柔軟にして考えを変えてみてはいかがでしょうか。

(結論)この記事で伝えたいこと
・auひかりのほうが33,800円お得!
・ホームタイプだと更にお得
・シェアパック加入はドコモ光がオススメ
・auひかり50,000円キャッシュバック

ドコモ光にしても安くならない

ドコモ光を契約するとセット割が適用されるので、
料金の負担が少なくなるメリットがあります。

ところが残念なことに、
ドコモ光のセット割はあまり安くならない仕組みになっています。

他社を例にあげると、auひかりのセット割(スマートバリュー)は、
割引対象になるスマホは最大10台分まで。
割引期間は2年間(一部金額は永年)継続されます。

それにくらべて、ドコモ光はスマホ1台分のみ、
1年間という短い期間しか割引されません。

ドコモ光 auひかり
セット割 割引対象 1台のみ 最大10台
期間 1年間 2年間
(一部金額永年)

ドコモ光を絶対に契約しない理由

私が一人暮らしでドコモスマホを使っているとすれば、
ドコモ光は絶対に契約しません。

というより、シェアパック(ウルトラシェアパック)に
加入していない状態、逆の言いかたをすると、
データSパックなどの単体パックでスマホを契約している場合は、
ドコモ光にするメリットが激減します。

わかりやすくするために、
まずはスマホのプランが単体パックである状態で
ドコモ光を契約した場合のシミュレーションを確認していきましょう。

(ひとりで利用)単体データプランの割引金額
 契約プラン 割引金額
セット割内容 ウルトラLLパック -1,600円
ウルトラLパック -1,400円
データMパック -800円
データSパック -500円
ケータイパック -500円

一人でスマホを使っているのに、ウルトラLL・Lパックを
契約している人なんて限られた少数の人ですよね。

ほとんどがデータMから下のプランに加入してるはず。
そうなると、割引金額は800円か500円になりますね。

くり返しになりますが、
単体パックで適用される割引期間は1年だけです。

[500円 or 800円 × 12ケ月間]

トータル6,000円 or 9,600円だけで割引が終わり、
2年目以降は通常料金に戻ってしまいます。

割引期間の改定
データMパックの割引期間が2年間に変更されました。
話がゴチャゴチャしてしまうので、
データMパック契約時のシミュレーションは別に、
こちらデータMパックはドコモ光よりauひかりに詳しく書きました。

auひかり契約したときの比較

単体パック加入している人が

・ドコモ光を契約してセット割を組んだ場合

・auひかりを契約した場合

 

「どちらがお得だと思いますか?」

試しに比較してみましょう。

下の表は「データSパック」に加入している人が、マンションタイプの
「ドコモ光とauひかり」を契約したと想定してみたものです。

[データSパック]加入時
ドコモ光 auひかり
基本料金
(マンション)
4,000円 3,800円
セット割 -500円
※1年間のみ
なし
2年間合計 90,000円 91,200円

こうしてみると、ドコモ光でセット割を組んだほうが
トータル出費は少なくなることがわかります。

しかしですね、だからといってドコモ光を契約してしまうと
後悔することになります。次の説明も合わせて確認してください。

キャッシュバック金額に大きな差がある

先ほどの表をみる限りでは、
ドコモ光を契約したほうが割安だったわけですが、
あくまでも「総合的な損得を基準」に話を進めていきます。

キャッシュバックの存在を忘れていませんか?

ドコモ光、auひかり、
どちらの回線を契約してもキャッシュバックがもらえます。

注目すべき点は「もらえる金額に違いがあること」です。

ドコモ光のキャッシュバック金額

新規契約した場合にもらえるキャッシュバックは、
ドコモ光だとdポイント10,000円分です。※現金ではありません
(フレッツ光から転用は5,000円分)

自由に使えないポイント還元というのもナイナスな点ですが、
最大の難点は還元額が少ないことです。

auひかりのキャッシュバック金額

ドコモ光にくらべてauひかりのキャッシュバックは、
とても魅力的な金額になっています。

還元金額はなんと43,000円!
ドコモ光より33,000円分も多くもらうことができます。

両社のキャッシュバックをふまえて、
先ほどの表を計算し直してみるとどうなるのか?

注目してください。これだけの違いがあります。
[データSパック]加入時
ドコモ光 auひかり
基本料金
(マンション)
4,000円 3,800円
セット割 -500円
※1年間のみ
なし
キャッシュバック 10,000円 43,000円
2年間合計 80,000円 48,200円
いかがですか?
31,800円もの金額の差があるとは驚きですよね。

「セット割があるからお得」などの考えだけで
ドコモ光にしてしまうと後悔することになります。

この事実を知らずにいたとしたら、
考えただけでもゾっとするぐらいの金額の差ですよね。

どうすればキャッシュバックがもらえるのか?

こちらのページをご覧ください

ホームタイプ(電話加入)のキャッシュバック

住んでいる集合住宅がauひかり未導入だった場合、
マンションタイプの契約はできないので
ホームタイプで開通させる必要がありますね。

先ほどお伝えしたキャッシュバック金額(45,000円)は
auひかりだけを契約した場合の還元金額でした。

ホームタイプで[ひかり電話]を同時申込みすると
キャッシュバックは50,000円にまで増額されます!

家族でドコモスマホを使ってる

データシェアパックに加入している場合は、
セット割期間が2年間まで延長されます。

シェアパックのセット割金額です
 契約プラン 割引金額
セット割内容 ウルトラシェア100 -3,500円
ウルトラシェア50 -2,900円
ウルトラシェア30 -2,500円
シェア15 -1,800円
シェア10 -1,200円
シェア5 -800円

ウルトラシェアパック30以上に加入している家庭は
少数だと思いますので、今回はシェア15に加入していると仮定して
話を進めていきたいと思います。

くり返しになりますが、
シェアパックの割引は2年間まで延長されます。

ドコモ光とauひかりのキャッシュバックは、
先ほどもお伝えしたとおりの金額です。

ドコモ光
・dポイント 10,000円分
※フレッツ光から転用は5000円分
auひかり
・43,000円(auひかりのみ)
・50,000円(auひかり+ひかり電話)
※全額現金での支給

これらをふまえて、2年間のトータル出費を計算してみると
下の表のようになりました。

ホームタイプ、ひかり電話加入あり・なしで
計算してみました。

[シェアパック15]+[ホームタイプ]※auひかり電話あり

ドコモ光 auひかり
基本料金
(ホームタイプ)
5,700円
※ひかり電話込み
(1年目)5,600円
(2年目)5,500円
※ひかり電話込み
セット割
(2年間)
-1,800円 なし
キャッシュバック 10,000円 50,000円
2年間合計 83,600円 83,200円

[シェアパック15]+[ホームタイプ]※auひかり電話なし

ドコモ光 auひかり
基本料金
(ホームタイプ)
5,200円 (1年目)5,100円
(2年目)5,000円
セット割
(2年間)
-1,800円 なし
キャッシュバック 10,000円 43,000円
2年間合計 71,600円 78,200円

結果は[ひかり電話あり]auひかりのほうが400円、
[ひかり電話なし]ドコモ光のほうが6,600円割安になります。

加入データプラン次第で決まる

ドコモ光にするかauひかりにするかは、
あなたが加入しているシェアプラン次第ですね。

シェアパック15以上に加入しているとすれば、
表をご覧いただいたとおりドコモ光のほうがお得になります。

シェアパック15(ひかり電話あり)もしくは10・5の場合は、
auひかりにしてキャッシュバックを受取ったほうが得ですね。

あとは考え方次第だと思います。

43,000円~50,000円という臨時収入は大きい。
「新しいパソコンの購入費用がほしい」とか「新型iphoneの買換え」
などのお金にキャッシュバックを使うこともできます。

欲しかったあのバッグや服、
旅行費用の足しにするということもできますよね?

auひかりキャッシュバック特集

未来のことを考えて回線を選ぶ

1年~2年後にスマホをauに乗り換えるつもり、
(乗り換えてもいいかな)そんな考えの人はいませんか?

もしそうだとしたら、
今のうちからauひかりにしておくほうがいいと思います。

ドコモ光は2年契約です。
契約期間内に解約すると違約金の支払いが発生します。

仮にドコモスマホの更新月が1年後にやってくるとしたら、
いまドコモ光を契約してしまうと、スマホの更新月がきたタイミグで
auスマホに乗り換えてもスマートバリューは適用できなくなります。

今のうちから[ドコモスマホ + auひかり]にしておくと、
当分の間はスマートバリューは適用外となってしまいますが、
ドコモスマホの更新月がきたタイミグでauスマホに乗り換えると、
すでにauひかりが開通している状態なのでスマートバリューが適用されます。

要はこういうこと

いまドコモ光を契約すると
・2年間は解約できない
・スマホをauに乗り換えてもスマートバリュー対象外
・ドコモ光の更新月までauひかりに乗り換えできない
いまauひかりにしておくと
・スマホをauにするまではスマートバリュー対象外
・スマホを乗り換えたらすぐにスマートバリュー適用される
・早いタイミグでセット割が組めるようになる
注意
auひかりのキャッシュバックが、
今後も同じ金額がもらえるとは限りません

最後のまとめ

いかがでしたでしょうか。

「ドコモ光にするとお得になる」確かに間違ってはいませんが、
ここまで読んでわかるとおりセット割条件があまり魅力的ではないため、
ドコモスマホの契約状況によってはauひかりにしたほうが断然お得です。

スマホとネット回線の会社は、
必ずしも同じでなければダメという決まりはない。

あなたが得する組み合わせを賢く選べばいいのです!

「もしかしてドコモ光は安くないかも・・・」
あなたの考えは間違っていません。それが正しい答えです。