[厳選]auひかりキャンペーン発表

この存在を忘れてた!!もしかして最強かもしれない光回線

2018年2月にauひかりが無事開通しました。
とても速くて快適です!契約してよかったと思って・・・ました。

実は、ちょっとショッキングな事実が判明しました。
「知らないほうが幸せだった」と涙が出るほど悲しいお話です。

ネット回線を選ぶときは、じっくり時間をかけて
いろいろな情報を調べてから契約するべきだと再認識しました。

auひかりが最高と決めつけていないか?

auスマホを使っているからといって
無計画にauひかりを契約すると後悔しますよ!

この記事を読んでいるあなたが一人暮らしだったら。
是非これからの内容を最後まで読んでください。

そうしないと、私と同じ失敗をして
ムダな出費がドンドン増えてることになります。

独身者にスマートバリューは意味なし

スマホ1台持ちの一人暮らしの人だと、
auひかりを契約してスマートバリューを適用させても意味がない。
なぜ意味がないかというと「安くならないから」です。

誤解がないように言っておくと100%全員がそうではなく、
特定のケースを除いた場合の話です。

固定電話の契約が必要になる

知らない人がけっこういますが、スマートバリューを適用させるには
auひかりの他に[固定電話]の契約が必須になります。

必要性のある人、すでに利用中の人は問題ないですけど、
いまの時代、自分から進んで固定電話を新規契約する人はまずいません。
スマホがあれば十分ですからね。

固定電話(ひかり電話)には月々500円かかります。
本来はいらないはずのサービスにお金を払うことになれば、
せっかくスマートバリューが適用されたとしても
割引金額は実質的に下がってしまいます。

[データ定額30]じゃないと魅力なし

スマートバリューの割引額は5パターンあります。

・500円
・934円
・1,000円
・1,410円
・2,000円

どのプランがいくら割引されるかは公式サイトをチェックして、
ここで言いたいのは、2,000円割引以外のスマートバリューだと
割引されても「あまり嬉しくない」ということ。

くり返しになりますけど、ひかり電話の利用料金として
ムダな500円の出費が増えます。

仮に1,410円のスマートバリューが適用されても
910円しか安くならないことです。
934円なら434円、500円なら割引額ゼロです。

2,000円だったら1,500円分はお得になるのでいいですが、
この金額が適用されるのはデータ定額30GBプランです。
一人暮らしの人がこんな大容量プランに加入しませんよね。

つまり、ほとんどの場合、割引金額は1,000円~0円になってしまいます。
そもそもauひかりを契約するのは[スマートバリュー]の適用が目的。
これではわざわざ工事を行って開通させる意味ってあるんでしょうか?

auひかりは速度がはやくイイ回線です

実際に使ってみてわかりました。
auひかりはスピードが出るすばらしい回線です。

開通させて速度がを測ってみた結果です↓

これだけの速度が出るなら多少割高でも満足できますが、
「別にauひかりじゃなくても良かった」
「もっと安く利用できる回線があった」と、後から気づきました。

auひかり速度テスト公開!利用者だから言える本音を暴露

月々の支払金額の内訳

これから先、支払っていく金額は約6,000円です!
これでもスマートバリューが適用されてある金額。ちょっと高いです。

毎月934円の割引されても固定電話代が500円かかるので、
けっきょく434円しか引かれていません。

支払い金額の内訳です↓
※集合住宅でホームタイプを契約してます

金額
基本料
(ホームタイプ)
5,100円
ひかり電話 500円
工事費分割 1,250円
スマートバリュー -934円
月額料金 5,916円

工事費を全額支払う必要がある

auひかりには併用できないサービスがあります。

通常であれば開通工事費(ホームタイプ30,000円)は、
全額割引になるので実質無料なのですが、
スマートバリューと併用できないキャンペーンのため、
工事費を全額支払わなければなりません。

スマートバリューを2台以上適用させないと、
「auひかりを契約する魅力はない」と言えるかもしれませんね。

こっちのほうがよかった

この事実に気づいたときは後の祭り。
すでにauひかりは開通してしまった後でした。

もう少しちゃんと調べるべきでした・・・。
一人暮らしのauスマホユーザーにピッタリな光回線を見つけました。
余計な固定電話の支払いをする必要もないし、
工事費も基本料金もauひかりより安く済みます。

ニフティ光

正式名称[@nifty光]です。

この回線は中身がNTT光回線で下り最大1Gbpsなので
auひかりと質はほぼ同じです。

特徴は、基本料金がとても安いことと、
開通工事費用がauひかりの半額で済むことです。
そして[auセット割]と呼ばれる独自サービスがあります。

スマートバリューとはちょっと違いますけど、
加入しているスマホデータプランによって、毎月500円か1,200円の
割引を受けることができます。※回線料金から直接引かれます

ニフティ光の場合だと、このセット割を適用するために固定電話を
契約しなければならない、などの制約はありません。
ですから、ムダな出費をしないで純粋に割引サービスが受けられます。

料金シミュレーション

たとえば、利用中のスマホが[カケホ・データ定額5]だった場合、
セット割金額は1,200円になります。

auひかりは設備上の問題でホームタイプでの申込みとなりましたけど、
ニフティ光ならマンションタイプで開通できます。

工事費など、その他もろもろ含めて月々の料金を計算すると
次のようになりました。
※集合住宅でホームタイプを契約してます

金額
基本料
(ホームタイプ)
3,400円
ひかり電話 不要
工事費分割 500円
セット割 -1,200円
月額料金 2,700円

もしも500円割引のほうが適用されたとしても、
たった3,400円の支払いで済むことになります。

DTI光

こちらのDTI光もニフテイ光同様にNTT光系の
下り最大1Gbpsの高速回線です。

基本料金は、マンションタイプで3,600円するので
ニフティ光とくらべるとやや割高です。

しかし、契約期間の縛りがないこと、
解約するときに違約金が発生しないという驚きの特徴があります。

auセット割で利用料金が500円・1,200円安くなるので、
転勤がある仕事に勤めている、引越しの可能性がある人には
ピッタリの回線ですよね。

「長い契約期間に縛られるのはキライ」と考える人にも合ってますね。

料金シミュレーション

先ほどと同じく[カケホ・データ定額5]に加入していると想定して
DTI光の料金シミュレーションしてみました。

基本料金はマンションタイプの金額です。

金額
基本料
(ホームタイプ)
3,600円
ひかり電話 不要
工事費分割 一括払いのみ
セット割 -1,200円
月額料金 2,200円

DTI光は契約期間縛りがない代わりに
工事費が一括払いしか選択することができないようです。

ひかり電話契約しないと12,000円からと安いし、
はじめに清算しておけば月々の負担もラクになりますよね。

月々2,200円ってあり得ねー!!
auひかりに6,000円近く払わないといけない自分って一体・・・。

DTI光の評判どうなの?「こんな回線、契約しても大丈夫!?」

まとめ

家族全員auスマホユーザーとか、2台以上割引になるというなら
auひかりを契約したほうが間違いなくお得です。

しかし、一人暮らしで、加入しているデータプランが30GB意外だとしたら、
ニフティ光かDTI光にしたほうが、断然月々の負担は減るでしょうね。

なぜもっと視野を広げて調べなかったのか?
「auスマホ使ってるならauひかりでしょ!」
この固定概念が原因で誤った選択をしたことを今さら後悔・・・。

ネット回線選びは冷静に。
私の失敗をぜひ活かしていただければと思います。