[厳選]auひかりキャンペーン発表

auひかり特典サイト「還元率を気にして選んでますか?」

タイトルを読んで「還元率が高いってどういう意味?」
あなたはそう思ったかもしれません。

auひかりの特典サイトはもうご存知ですよね?
現金キャッシュバックがもらえるキャンペーンサイトのことで、

当サイトでも紹介しているNNコミュニケーションズなど、
いわゆる代理店と呼ばれる会社がインターネット上に公開してある
サイトのことです。

特典サイトでauひかりを申込み、
あとはキャッシュバックの入金を待つだけ、そう思ってませんか?

その考えは甘い!

キャッシュバックをもらえなかった人はたくさんいます。
その理由についてこれからお話していきます。

キャッシュバック還元率とは?

還元率とは、実際にキャッシュバックが支払われた人数を
計算して表した数値です。

分かりやすく言いますね。

ある特典サイトに100人が申込みしたとして、
100人全員にキャッシュバックが支払われたら[還元率100%]です。

100人の申込みに対して、実際は50人にしか
支払われなかった場合は[還元率50%]になります。

何らかの理由で、キャッシュバックの未払いが発生すると、
還元率は下がっていきます。

未払い? そんなことってあるの?
はい、あります。

「えっ!?」と思うかもしれませんが、
必ずしも全員が、無事にキャッシュバックを
受取れているわけではありません。

なんでそんなことが起こるの?
これから詳しく説明します。

申込みした人が手続きを忘れてしまう

インターネット上に公開されているauひかりの特典サイトは、
いくつぐらいあると思いますか?

ザッと数えただけでも20社程あります。

キャッシュバックを受取るための[手続き]は、
各社によって全然違います。

たとえば、auひかりが開通した後に書類の提出が必要だったり、
アンケートに答えなければ入金されないなど。

ただ黙って口座にお金が入るのを待っていれば良い、
というわけではないのです。

やらなければならない手続きを忘れたことにより、
キャッシュバックを受取れなくなってしまった人がたくさんいます。

手続きには期日がある

分かりやすいように事例を出して説明します。

サトウさんはA社が運営する特典サイトから
1月1日にauひかりを申込みしました。

A社からは「5万円キャッシュバックします」と言われました。
「ただし、支給するには色々手続きがある」と説明されました。

【説明された手続き】
① auひかり開通を報告すること
② キャッシュバック申請書を記入し郵送すること
③ アンケートの回答(A社用)
④ アンケートの回答(契約プロバイダ用)
⑤ auひかりを利用継続していることをメールで報告すること
⑥ A社が指定する専用フォームから口座番号を登録すること

キャッシュバックの入金は、
これら全ての手続きを[指定した期日内に]行った場合に限る。
そう説明されました。

ちなみに、全ての手続きを期日通りにやって、
実際に口座へ入金されるのは、auひかりが開通してから約1年後のこと。

厄介なのは、各手続きには、
それぞれ別々の期日が設定されていることです。

しかも、「●月●日まで行えばよい」ではなく、
開通報告は、●月●日~●月●日までの10日間以内。
キャッシュバック申請書は、用紙が届いてから7日以内に返送など。

事細かに期日が設定されているため、
全部の手順とスケージュールをメモして把握し、
忘れずに実行しなければなりません。

相当なプレッシャーです。

あえて複雑にしている

こんなに複雑な手続きを指定してくるのはナゼ?
auひかりはって結構メドクサイんだね?
いいえ、それは違います。

これはauひかりだからではありません。
ソフトバンク光やフレッツ光などの他の回線でも同じ。

もっと言えば、この件について、auひかり(KDDI)はノータッチです。
キャッシュバックは特典サイト(代理店)が独自で行っている行為ですし、
それに伴う手続き方法などのルールも、特典サイトの独断です。

どうしてこんなに複雑にしているの?
もっと簡単にできないのか?
手続きを複雑にしているのは・・・。
わざとです!

えっ!?
期日を短く設定して、
多くの手続きをさせることで、
[手続き漏れ]や[もらい忘れ]が発生するようにしています。

どうして言い切れるの?
特典サイト(代理店)で勤務していた人から、
直接話を聞いたからです。

マジで~?
ええ、本当です。

還元率を下げる目的とは?

「わざともらい忘れる人を増やす目的は何?」
それを説明するには、代理店の運営について理解する必要があります。

特典サイトを運営する代理店は、
どのように利益を得ているのかというと[マージン]です。

代理店がauひかりの契約を獲得しても、
回線利用料金などはKDDIに支払われるため、
代理店は、顧客(私たち)から直接収益をえることはありません。

では、どうやってお金を得ているかというと、
KDDIからバックマージンをもらって代理店運営をしています。

補足しておくと、
このマージンは全くもってクリアなお金で、
悪いお金のやり取り(行為)ではありません。

代理店は運営に必要な経費は、
・サイト運営費(制作・リニューアル)
・内部人件費(電話受付など)
・営業費(電話勧誘・訪問販売活動)
・事務費(家賃・光熱費など)

他にも様々な経費がかかりますが、
どちらにしてもある程度お金がかかります。

仮に1件の新規契約に対して
KDDIから5万円のマージンがもらえるとしましょう(あくまでも仮定)。

運営費(経費)に必要な金額を5万円から1万円引きます。
残り4万円が代理店の粗利です。

2万円を純利益として残したいと思ったら、
残りの2万円を契約者(あなた)に還元するキャッシュバックにします。
(ちょっと大雑把な説明でスイマセン)

利益追求のため

「純利益の2万円をもっと増やしたい」
そう思った代理店はどのような行動にでますか?

答えは2つ。
1つ目は、キャッシュバック金額を下げることです。
契約者へ還元する額を下げると、手元に残るお金は増えます。

しかし、それでは、競合他社(他の代理店)より
自社の魅力が低下して、申込みしてくる顧客の数が減ってしまいます。

そこで2つ目の方法ですが、もうお気づきですね?

そうです、キャッシュバックを払わずに済めば、
未払いのお金が手元にそのまま残ります

かと言って、単純に約束を破って未払いにすると
契約違反になり法的に問題となってしまうため、
合法的に未払いにすることで利益を増やしているのです。

つまり、意図的にもらい忘れを誘発して還元率を下げ、
利益を増やしている、ということです。

国民生活センターにも多くの相談が・・・

「本当にそんなことってあるの?」
と思うかもしれませんが、業界にいた人に聞いた話によると事実のようです。

話のウラを得るため、現職の人に聞いてみたい気持ちにもなりますが、
本当だったとしても「はい、そうです」とは答えないでしょう。

参考として国民生活センターのホームページを覗いてみましょう↓
相談内容、対応策など掲載されています。
http://www.kokusen.go.jp/t_box/data/t_box-faq_qa2014_19.html

ただし、あなたが実際にトラブルになったとしても、
残念ながら国民生活センターは相談を受け付けるだけで、
代理店に対応してくれるわけではりません。

少し考えれば分かること

冷静に考えてみてください。
キャッシュバックを受取るためという面目で、
いくつもの複雑な手続きを指示してくるなんて、おかしいと思いませんか?

アンケート回答ぐらいなら協力しても良いですが、
あまりにも多すぎるのは何かの意図を感じるのが普通です。

「キャッシュバックもらうためだから仕方がない」
という人もいますが、法令で決められているわけではありません。
契約者にどのような手続きをさせるかは
あくまでも代理店が独自で行っていることです。

事を難しくする理由は何なのか?
少し考えれば誰でも分かることです。

正確に統計がとられているわけではありませんが、
一説には、もらい忘れる人の数は約5~6割程度いるとも言われています。

一か八か、危険を冒して特典サイトを利用するより、
もっと安全なところでauひかりを申込みすることを強くオススメします。

安全な特典サイト

ちょっと話が長くなってしまいましたが、
最後に安全な特典サイトを紹介して終わりにします。

安全ってどういう意味?
還元率100%ってことです。

申込みのときに口座番号を伝えるだけで、
キャッシュバックが入金される安心なサイトです。

契約するプロバイダによってはアンケート回答を
お願いされることもありますが、あっても1度だけ。
その他は一切の手続きが不要です。

キャッシュバック金額が少ならない?
大丈夫です!
時期によって金額は若干変動しますが、
4~5万円は受取ることが可能です。

しかも、1ケ月程度で振込みしてくれるので
とても安心して利用することができます!

まとめ

くり返しになりますが「手続きが多いところ」
さらに言えば「振込みまで半年~1年もかかる」特典サイトは、
トラブルにならないためにも利用しないほうが良いです。

・手続き不要
・高額キャッシュバック
・振込みまで約1ケ月

このような特典サイトがあるわけですから、
あえてリスクの大きなところを選ぶ必要はありません。